TOP > 大会・研究会等 > 研究例会 > 2007年度 > / Update: 2007.11.12

第250回研究例会

BMの果たした役割を振り返る

−松原市民図書館の33年


研究例会は、日本図書館研究会の会員・非会員を問わず、どなたでも自由にご参加いただけます。事前の申込等も必要ありません。
日時:
2008年1月24日(木)19:00〜21:00
会場:
大阪市立弁天町市民学習センター 第3研修室
大阪市港区弁天1−2−2−700オーク2番街7階
地下鉄中央線「弁天町」西口2A出口より徒歩3分。JR環状線「弁天町」駅下車北口より徒歩3分
電話:06-6577-1430
発表者 :
西村 一夫(松原市民図書館)
テーマ :
BMの果たした役割を振り返る−松原市民図書館の33年
要旨:
 1974年4月、松原市の自動車図書館は走り始めた。13万市民の大きな期待を受けての運行開始であった。行く先々で多くの市民に迎えられ、その後の市民図書館システムの基礎を築いたサービスであった。その後1980年からの図書館施設の整備に伴い、駐車場も変遷を続けてきた。市内16平方qの市域に8つの図書館ができることにより、自動車図書館の活動はその役割を終えて、33年間にわたる運行を2007年3月末日で終了した。松原市民図書館のおける資料提供、図書館システムを進めるにあたって自動車図書館が果たした役割は大きい。33年間を振り返り、その活動を確認したい。