研究委員会の主な事業について(研究委員長 2020.5)

研究委員会の主な事業について

研究委員長 日置将之

 2019年度は新型コロナウイルス感染症の影響で,残念ながら研究大会や研究例会に中止・延期が
生じてしまいました。この感染症の影響はしばらく続くと考えられますが,今年度も状況を注視しなが
ら可能な範囲で研究事業を実施したいと考えておりますので,ご協力をお願いいたします。
 以下,会員間の研究成果の発表・交流・学習等の場として,研究委員会が今年度担当する主な事業を
ご紹介します。

1.研究大会の開催
 2020年度の研究大会は,2021年2月~3月頃に2日間の日程で開催する予定です。例年と同
様,1日目は個人会員と研究グループの研究発表を行い,2日目のシンポジウムは図書館に関する重要
なテーマを取りあげて論議を行いたいと考えています。
 大会のお知らせは,本誌72巻3号(9月)に個人発表等の募集を,4号(11月)に大会予告を,
5号(1月)に正式な大会案内を掲載する予定です。また,本会のウェブサイトやツイッターアカウン
トにおいても随時ご案内します。

2.研究例会・特別研究例会の開催
 日常的な研究・活動報告の場として年間7回程度開催しています。会員・非会員を問わず基本的に申
込不要で参加可能とし,広く開かれた形での開催です。発表に関心がおありの会員はぜひご連絡くださ
い。なお研究グループは,研究成果の公開を,研究大会のほか,研究例会での発表で行うことも可能で
す。
 特別研究例会は,塩見昇氏(大阪教育大学名誉教授・日本図書館研究会元理事長)をお招きして6月
に開催する予定でしたが,新型コロナウイルス感染症の影響で延期することになりました。開催日等の
詳細が固まり次第ご案内します。

3.図書館学セミナーの開催
 本年は,国際図書館学セミナーの日本開催を予定していましたが,新型コロナウイルス感染症の影響
で1年程度延期することになりました。図書館学セミナーについても同様の理由で開催は見送らせてい
ただきます。

4.グループ研究への助成
 会員の皆様は,地域又は研究テーマごとに研究グループを組織することができます。また,会員7名
以上から構成される研究グループについては,研究委員会で審査し,理事会での承認を得た上で,原則
として年3万円を2年間にわたり助成しています。助成を受けた研究グループには,研究大会や研究例
会,本誌誌上などでの研究成果の報告をお願いしています。研究グループの参加は全ての会員に開かれ
ていますので,既存研究グループへの参加や新たな研究グループの結成については,各研究グループの
連絡先や研究委員会にご相談ください。

5.お願い
 研究大会・例会等のテーマや発表者についてご希望がありましたら,研究委員会までお知らせくださ
い。また,研究大会・例会等の講師のお願い・会場提供のご相談をさせていただくことがありますので,
ご協力のほど,よろしくお願いいたします。
 研究活動の発展には会員の皆様のご指導が必要不可欠です。引き続き,皆様のご協力をお願いいたし
ます。

                           (ひおき まさゆき 大阪府立中央図書館)

次の記事

研究大会