日本図書館研究会理事会報告

とき2004年2月15日(日)午後2時~5時ところ大阪教育大学夜間大学院大講義室進行北 克一


ぎだい

(1)各委員会・担当報告

a) 編集委員会55巻5号(1月1日)発行済。55巻6号(2004年3月1日)はほぼ校了。56巻1号(5月1日)の準備に入っている。
56巻の表紙デザイン自体は前巻を踏襲するが、デザイン文字の色を変える。
「現代社会において公立図書館が果たすべき役割は何か」というテーマで誌上討論会を企画する。3号(9月号)を考えており、具体的な人選に入る(なお編集委員会としての案をもとに、理事会では12時30分から2時まで意見交換を行った)。b) 研究委員会第45回研究大会(3月7日から8日)についての準備状況など。
研究例会。特別研究例会は5月30日の評議員会にあわせて例年どおり実施するが、その発表題目などについて検討。いくつかのテーマを出し合い、あとは早急に研究委員会で詰めることになった。c) 奨励賞担当(伊藤)選考委員会(川崎良孝、柴田正美、田井郁久雄、渡辺重夫、伊藤昭治(委員長))の選考結果を報告、了承。今回は前田稔氏の「学校図書館蔵書の除去をめぐる裁判の核心」(55巻1号)に奨励賞佳作を授与することに決定。d) 出版担当(川崎)『図書館界総索引』を会員に無料(会員が送料負担)で提供する。在庫の確認。e) 障害者会員担当(飯田)点訳料などについての実情報告。来年度の予算作成に反映させる。f) ホームページ担当(渡邊隆弘)研究グループと連絡を取りホームページの充実を期した。継続して、過去の欠落している部分を埋めていく。

(2)事務局報告

a) エルダーホステルエルダーホステルから週に一度、昼間に事務所を貸して欲しいとの依頼があり応じることに決定。貸料などは事務局長が詰めることになった。この4月からになる。b) 転載許可吉田右子「Robert D. Leighの公共図書館論」(51巻6号)の転載依頼を承認。c) 会員の動態<入会>個人2名、<会員現勢>個人1035名、団体513件。

(3)仮決算

2004年1月26日現在の仮決算を報告。会費収入が最終決算で予算に届かない可能性が大きい。雑誌刊行費が最終決算で予算よりも約50万円少なくなる。予算には計上されていないが、『大学生と図書館』を1,000冊増し刷りした。全体としては、ほぼ順調に推移している。

(4)2004年度の予算作成に向けて

予算措置が必要な事業について意見を交換。隔年毎の役員選挙、および第3回国際図書館学セミナーについての予算措置。また『本をどう選ぶか』の増し刷りとともに、『大学生と図書館』の大幅見直しと刊行に向けて取り組むことにする。

(5)上海市図書館学会(渡辺)

第3回国際図書館学セミナーを10月14日(木)に上海図書館で開催する。テーマは「図書館と生涯教育」で、発表者を『界』で募る。
今回は上海図書館の第2回国際セミナーの1つの部門として「図書館と生涯教育」を上海市図書館学会と共同で企画、運営することになった。
特にこの部門の持ち方について(パネルの設定と発表者、およびこの部門での発表者について)早急に詰める必要がある。またプログラム自体は7月号に掲載することになる。

(6)その他

『図書館界』5号(1月1日)について意見交換。特別研究例会のテーマと関連して、図書館界の状況について意見を交換した。

出席者

理事長-塩見昇、事務局長-川崎良孝、理事-飯田寿美、伊藤昭治、北克一、寒川登、柴田正美、志保田務、山本昭和、吉田憲一、渡辺信一、渡辺隆弘、事務局-遠藤真次郎、塩見富江

(次回理事会:4月4日)
(次々会理事会:6月6日)
(評議員会:5月30日)