日本図書館研究会理事会報告

とき2005年2月13日(日)午後1時30分~4時ところ大阪樟蔭女子大学図書館進行柴田正美


ぎだい

(1)各委員会・担当報告

a) 編集委員会56巻5号(1月1日)発行済。56巻6号(3月1日)、57巻1号(5月1日)の準備にかかっている。なお、3号の特集「現代社会における公立図書館の役割」にたいして、会員からの反応などを56巻6号(2005年3月号)で掲載する。またこの号では昨年の図書館学セミナーの報告も掲載する。
評議員会の議論も受けて理事会でも検討してきたが、「現場からの提言」というセクションの開設に向けて取り組んでいる。新しい第57巻からの開始となる。
評議員会で「子どもの読書環境を考えるシリーズ」の刊行を求める意見があったが、このシリーズおよび10月に開かれた図書館学セミナー「再び、子どもの読書環境を考える」も視野に入れて、3月21日に拡大編集委員会を開催して、具体的に検討する。b) 研究委員会第46回研究大会は2005年2月20日(日)、21日(月)に神戸市で開催する。2日目のシンポジウムのテーマは「災害と図書館:災害時における図書館の役割を考える」である。今回は2日目のシンポジウムについて、神戸市立図書館との共催、兵庫県大学図書館協議会の後援とする。そしてシンポジウムについてはオープンにし、参加料は無料とする。この部分については、神戸市立図書館が経費を負担する。参加の申し込み状況について報告。
5月29日の評議員会に合わせて開催される特別研究例会について、題目と講演者を決定。研究グループへの助成について。研究例会。c) 出版担当(柴田・志保田・川崎)新年度の企画として『新・大学生と図書館』について進捗状況の説明があった。原稿がすべてそろい印刷の段階に入っているが、できれば評議員会までに刊行をしたい(柴田)。
『図書館資料の目録と分類』については、今年度分として3,000部を作成し、1月中旬に納品された(志保田・川崎)。d) ホームページ担当(渡邊隆弘)研究大会、図書館学セミナー、研究例会、それに奨励賞受賞などについて、過去に遡って入力した。これでホームページに掲載するデータとしては、一段落ついたと考えてよい。

(2)事務局報告

a) 会員の動態<入会>個人9名、<会員現勢>個人1021名、団体499件。b) 役員選挙投票率は約29パーセントで、例年より少し高かった。今回の場合、投票用紙の発送時期が少し遅れたこと、投票用紙が色用紙でなかったといったことがあった。次回の選挙のときは、いっそう慎重を期する必要がある。
高橋晴子選挙管理委員長および平田満子選挙管理委員会委員は、今期で退任する。

(3)2004年度仮決算

1月27日付けで仮決算を行った。全体的にみると、ほぼ予算の枠内におさまっている。

(4) 2005年度の新しい事業・企画など

通常と相違する予算措置が必要なものとして以下がある。『新・大学生と図書館』、『子どもの読書環境を考える』(仮題)の刊行、『図書館資料の目録と分類』の増し刷り、IFLAへの日図研としての取り組みの調査費のために国際交流費を通常の年よりも上乗せする。

(5) その他

『図書館界』56巻5号の検討。日図研の刊行物の出版情報の普及の仕方について。

出席者

事務局長-川崎良孝、理事-飯田寿美、伊藤昭治、北克一、柴田正美、志保田務、渡辺信一、渡邊隆弘、事務局-塩見富江、遠藤真次郎

(次回理事会:4月3日)
(評議員会:5月29日)