図書館学教育研究グループ
図書館情報学教育の在り方について考察することにより,図書館業務の改善に資することを目指して活動しています。 参加者は養成を担当する教員職の人が多いですが,その時々の研究テーマによって,対象の館種の現場で勤務する人や関心を持つ人々が参加しており,グループとして幅広い方の参加を歓迎しています。
連絡先:柳勝文
yanagi@let.ryukoku.ac.jp(@は半角に置き換えてください)
ニュース
- 第66回研究大会で発表した内容は、いくらかの修正をした後、「司書課程「高齢者サービス論」「障害者サービス論」「多言語・多文化サービス論」のシラバスの検討」『図書館界』 77(2), 2025, p.119-124. に掲載されています。(2025年7月)
- 日本図書館研究会 第66回研究大会 (2025年3月1日(土)~2日(日))でグループ発表として
「司書課程「高齢者サービス論」「障害者サービス論」「多言語・多文化サービス論」のシラバスの検討」を発表しました。
また、メンバーの髙池宣彦氏は個人研究発表として「アメリカ図書館協会認定プログラムにおける特定の利用者集団向けサービス教育の現状:高齢者,障害者,多文化・多言語サービスの教育内容」を発表しました。(2025年3月) - 『図書館学教育研究グループ50周年記念誌』を発行しました。(2023年3月)
例会案内
<図書館学教育研究グループ研究例会案内 第227回>
日時: 2026年1月10日(土) 14:00~17:30
会場: Zoomを用いた遠隔会議の形で開催します。
テーマ: 図書館員のリカレント教育としての学び直し講座について: 研究大会で発表するための予稿原稿の検討
発表者: 川原亜希世氏(近畿大学)、髙池宣彦氏(常磐大学)、岡田大輔氏(尚絅大学) ※予稿原稿の主な執筆者
概要: 「司書学び直し講座」には、独自のプログラムを提供する形、既存の司書講習の一部を開放する形、既存の司書課程の授業を開放する形の3パターンがある。このような「司書学び直し講座」の現状と課題について、研究大会で報告するための予稿原稿の検討を行う。
参加費: 無料
どなたでも(日図研の非会員でも)参加していただけます。
今回の世話人の岡田 yansenmu at gmail.com に連絡いただければ,参加用のURL等をお知らせします。
(当日開催中まで承りますが,開催中はすぐに対応できない可能性があります。)
(研究例会終了後,オンライン交流会をおこないます。飲食をしながら気軽にご参加ください。)
<以後の開催予定>
3月14日(土)
いずれも時間は 14:00~17:30(予定)です。
問い合わせ:柳 勝文(龍谷大学)
メールアドレス:yanagi☆let.ryukoku.ac.jp (← ☆を半角@に置き換えてください)
*関心がある方はどなたでも(非会員の方でも)ご参加ください。
