図書館学教育研究グループ
図書館情報学教育の在り方について考察することにより,図書館業務の改善に資することを目指して活動しています。 参加者は養成を担当する教員職の人が多いですが,その時々の研究テーマによって,対象の館種の現場で勤務する人や関心を持つ人々が参加しており,グループとして幅広い方の参加を歓迎しています。
連絡先:柳勝文
yanagi@let.ryukoku.ac.jp(@は半角に置き換えてください)
ニュース
- 日本図書館研究会 第66回研究大会 (2025年3月1日(土)~2日(日))でグループ発表として
「司書課程「高齢者サービス論」「障害者サービス論」「多言語・多文化サービス論」のシラバスの検討」を発表しました。
また、メンバーの髙池宣彦氏は個人研究発表として「アメリカ図書館協会認定プログラムにおける特定の利用者集団向けサービス教育の現状:高齢者,障害者,多文化・多言語サービスの教育内容」を発表しました。(2025年3月) - 第65回研究大会で発表した内容は、いくらかの修正をした後、「日本図書館協会図書館情報学教育部会幹事会の新科目案の現行カリキュラムでの実施状況:多文化サービス・障害者サービス・高齢者サービス」『図書館界』 76(2), 2024, p.163-169. に掲載されています。
- 『図書館学教育研究グループ50周年記念誌』を発行しました。(2023年3月)
例会案内
<図書館学教育研究グループ研究例会案内 第223回>
日時: 2025年5月10日(土) 14:00~17:30
会場: Zoomを用いた遠隔会議の形で開催します。
テーマ: 司書課程教育におけるリカレント教育
発表者: 川原亜希世氏(近畿大学)、髙池宣彦氏(常磐大学)
概要: 司書課程教育におけるリカレント教育について、近畿大学通信教育部の図書館司書コースと司書学び直しプログラムを取り上げ、その概要と現状について報告する。また、司書のリカレント教育に関する先行研究をレビューし、現代の司書養成の在り方について検討した結果を報告する。
参加費: 無料
どなたでも参加していただけます。
今回の世話人の岡田 yansenmu at gmail.com に連絡いただければ,参加用のURL等をお知らせします。
(当日開催中まで承りますが,開催中はすぐに対応できない可能性があります。)
(研究例会終了後,オンライン交流会をおこないます。飲食をしながら気軽にご参加ください。)
<以後の開催予定>
5月10日(土)
7月 6日(日)
9月13日(土)
11月 8日(土)
1月10日(土)
3月14日(土)
いずれも時間は 14:00~17:30(予定)です。
問い合わせ:柳 勝文(龍谷大学)
メールアドレス:yanagi☆let.ryukoku.ac.jp (← ☆を半角@に置き換えてください)
*関心がある方はどなたでも(非会員の方でも)ご参加ください。