日本図書館研究会は1946年11月に創設された団体で、日本で最も大きな図書館・図書館学研究団体の一つです。本会の特徴は、館種を超えた会員構成になっていること、それに現場と研究者が共に議論をし、相互に研究・学習をしていることにあります。

個人会員数は約700名、団体会員は約360団体で、以下のような活動をしています。

  1. 雑誌図書館界の刊行(隔月刊)
  2. 研究大会(年1回)、図書館学セミナー(年1回)、ブロックセミナー(全国各地で年2回程度)、研究例会(年10回程度)
  3. 研究グループへの助成(会員7名以上で研究グループを構成し、その研究を日図研が助成する)
  4. 障害者会員への『図書館界』の点訳、またはメールによるテキスト配布
  5. 単行本の刊行
  6. 図書館研究奨励賞の授与
  7. 国際交流の推進

個人会員には『図書館界』を配布するほか、単行本の割引配布などの特典があります。 こうした性格の本会にぜひ入会されるよう期待します。
新入会時に日本図書館研究会刊行物を1冊贈呈します(2011年度より →刊行物リスト)。
年会費は以下のとおりです。
  年会費:個人会員 5000円
      学生会員 3000円
      団体会員 8500円

入会ご希望の方は今すぐ、こちらをご覧ください。