理事会は、日本図書館研究会の運営に対し責任をおう組織であり、総会及び評議員会で決議された事項の実施、および会則第3条の範囲内の事業の企画と運営にあたる。

全国から選出された理事10名、および選出された理事会が選び評議員会が承認した5名以内の理事、計15名以内からなる(→会則第8条第2項(理事)参照) 。

  • 理事は15名以内とする。
  • 理事のうち10名は会員の無記名連記投票により選出する。
  • 前項による理事の推せんにもとづき、評議員会の承認を経て5名以内の理事を選任することができる。
  • 理事の任期は前項の理事の任期満了までとする。
  • 本会の代表者である理事長は、理事の互選により選出する。

理事の任期は2年とする。

理事会は理事長が招集し、理事を以て構成し過半数の出席で成立する。議決は出席理事の過半数で決定する。理事会は本会の運営に対し責任を負うもので、総会及び評議員会で決議された事項の実施又は会則第3の範囲内の事業の企画並びに実施に当る。
理事会は年6回開催する。急を要する場合は臨時に召集して開催することができる。(→会則第10条第3項(理事会)参照)

理事会は原則として2か月に1回開かれ、各委員会、担当、事務局から出される報告を受けると共に、素案、原案などを検討し、決定している。
理事会の議長は、理事長、事務局長、編集委員長、研究委員長を除く理事が回り持ちで担当している。事務局長は理事会の書記役を兼ねている。