下記により,日本図書館研究会第67回(2025年度)研究大会を開催します。
例年どおり,1日目に個人研究発表とグループ研究発表を行い,2日目は「メディア情報リテラシー:フェイクニュース等に対して図書館で何ができるのか」をテーマにシンポジウムを行います。多くの方が参加されることを期待します。
記
日時:2026年3月7日(土)~8日(日)
会場:7日(土)同志社大学新町キャンパス(尋真館Z21教室)
8日(日)キャンパスプラザ京都(第2講義室)
※一日目と二日目で会場が変わりますので,ご注意ください。
【会場アクセス】
3月7日(土)会場 同志社大学新町キャンパス
〒602-0047 京都市上京区新町通今出川上ル近衛殿表町159―1
●地下鉄烏丸線「今出川」駅から徒歩10分
●バス停「上京区総合庁舎前」から徒歩3分
●京阪電車「出町柳」駅から徒歩25分
同志社大学HP参照 https: //www.doshisha.ac.jp/information/imadegawa/index.html
3月8日(日)会場 キャンパスプラザ京都(京都市大学のまち交流センター)
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下る東塩小路町939
●各線「京都駅」下車。徒歩5分
キャンパスプラザ京都HP参照 https: //www.consortium.or.jp/about-cp-kyoto/access
開催形式:対面のみ(配信はありません)
参加費:会員 1,800円
非会員 2,800円(団体会員は「非会員」扱いとなります)
学生 800円(会員学生は「学生」となります)
参加申込:2026年2月28日(土)までに,Peatixサイト https://naltaikai2025.peatix.com から,お申し込み下さい。
*当日参加はお受けできません。研究発表者の方もお申し込みをお願いします。
*入金はPeatixの案内に従ってください。コンビニ/ATM払いを希望する場合は,期限の前日までしか受け付けられませんのでご注意ください。早めの手続きをお願いします。(原則返金はいたしません。)
予稿集:大会2日前にダウンロードページURLをご案内しますので,各自でダウンロード,印刷しておいてください。冊子体が必要な方は申込時に注文をしてください。予稿集の申込は2/18(水)で締め切ります。当日,会場にて有償(参加費外 予価1,500円程度)でお渡しします。 → 予稿集の申込は締め切りました(2/19)
大会に関する問い合わせアドレス:nalkenkyutaikai@gmail.com(本件専用)
その他:
●以下のことについてご希望の場合は,お申込みの際にお知らせください。
1)手話通訳(日本手話・日本語対応手話)・音声読み上げ用の予稿ファイルをご希望の方
2)出張での参加のため公式文書や請求書の必要な方
3)参加者名簿(配布用)にお名前・ご所属の掲載を希望されない方(ご指示がない場合は,お申込みのとおり記載のうえ,参加者に配布します)
●1)をご希望の方は,手配等に時間がかかりますので,できるだけ早くご連絡ください。またご要望に応えられない場合がございます。
●申込時に入会いただきますと,参加費は「会員」扱いとなります。ぜひこの機会に入会をご検討ください。
●領収書はPeatix上で発行可能です。Peatixの説明に従ってご入手ください。
◇第67回研究大会プログラム◇
第1日(2026年3月7日)
受付 9:30~
開会挨拶 理事長 原田隆史 10:00~10:10
●個人研究発表(発表15分,質疑5分) 司会:研究委員
1.『司書教諭養成指導者研究集会参加者意見集』から見る初期司書教諭養成の実態
今野創祐(東京学芸大学),岡田大輔(尚絅大学) 10:10~10:30
2.司書養成教育の地域格差分析
髙池宣彦(常磐大学) 10:30~10:50
〈休憩〉 10:50~11:05
●グループ研究発表(発表20分,質疑10分) 司会:研究委員
1.カリフォルニア州におけるメディア・リテラシー教育の制度的展開と学校図書館
図書館サービス研究グループ 綿野未来,花里千賀子,小田七実,家禰淳一 11:05~11:35
2.点字図書館の蔵書製作における利用者の協働の実態
図書館学資料保存研究グループ 立花明彦,西脇智子,綿野未来 11:35~12:05
〈昼食・休憩〉 12:05~13:00
3.戦後公共図書館建築の歴史7:長岡市立互尊文庫の改築から中央図書館建設まで
オーラルヒストリー研究グループ 小黒浩司 13:00~13:30
4.日本の学校図書館における「読書」の特徴
比較図書館情報学研究グループ 瀬戸口誠,坂下直子,大城善盛,松岡美佳 13:30~14:00
〈休憩〉 14:00~14:15
5.「図書館・学校図書館の運営の充実に関する有識者会議」に関する考察
「マルチメディアと図書館」研究グループ 西尾純子,川瀬綾子,村上泰子 14:15~14:45
6.図書館員のリカレント教育:学び直し講座と図書館関連資格を中心に
図書館学教育研究グループ 高池宜彦,田野倉知二,坂本俊 14:45~15:15
〈休憩〉 15:15~15:30
●その他 15:30~17:00
図書館研究奨励賞 選考委員長 常世田良
会務報告 事務局長 前川敦子
日図研組織の改編構想について 組織検討委員長 谷合佳代子
●交流会
会場:アマーク・ド・パラディ寒梅館 17:30~19:00
第2日(2026年3月8日)
シンポジウム「メディア情報リテラシー:フェイクニュース等に対して図書館で何ができるのか」
受付 9:30~
テーマ設定の趣旨 研究委員:今野創祐 10:00~10:10
●発表 司会:研究委員
講演1 撹乱する情報社会におけるメディア情報リテラシーと図書館
鎌田均(京都ノートルダム女子大学社会情報学環教授) 10:10~11:10
講演2 国内外におけるメディア情報リテラシーとデジタル・シティズンシップ教育政策の現状
坂本旬(法政大学教授) 11:10~12:00
〈昼食・休憩〉 12:00~13:20
講演3 大学における学修・研究と情報リテラシー教育:図書館の役割を中心に
野末俊比古(青山学院大学教育人間科学部教授・学部長) 13:20~14:10
講演4 学校図書館とメディアとメディア情報リテラシー:民主主義の担い手を育むための協働
尾高泉(日本NIE学会常任理事,元日本新聞博物館館長) 14:10~15:00
〈休憩〉 15:00~15:15
●討議(途中休憩を含む) 15:15~16:55
コーディネーター 家禰淳一(愛知大学教授)
鎌田均,坂本旬,野末俊比古,尾高泉
閉会挨拶 研究委員長 日置将之 16:55
【シンポジウムの趣旨】
UNESCOの『Media and Information Literacy : Policy and Strategy Guidelines』は,メディア・リテラシーと情報リテラシーを統合し,ニュース・リテラシーやデジタル・リテラシー等の関連概念を包含する枠組みとして「メディア情報リテラシー(MIL)」を提示している。今日,ソーシャルメディア(SNS)を通じて流通する真偽不確かな情報が意思決定に影響を与える一方,マスメディアが提供する情報の受け止め方も多様化している。偽情報・誤情報の課題が顕在化するなか,私たちはメディアと情報をいかに評価し,活用し,学びに位置づけるべきかを,図書館の専門性から検討する必要がある。
図書館ではこれまで,データベース検索等の利用指導は一定程度行われてきたが,メディアが提供する情報そのものを吟味思考する力を育成するメディア情報リテラシー教育は,必ずしも一般化してこなかった。本シンポジウムは,公共図書館・学校図書館・大学図書館など館種横断の視点から,メディア情報リテラシーの実装に向けた具体的方策を展望することを目的とする。
〈お願い〉
1.宿泊の斡旋はしておりません。各自お早めにご用意ください。
2.大学内に駐車場はありません。公共交通機関でご参加ください。
3.キャンパス内(建物・敷地内),および周辺道路は全面禁煙です。ご協力ください。
4.交流会に参加される方は,大会申込時にご入力ください(定員50名先着順)。交流会会費は6,000円です。参加費と一緒にPeatixにてお振り込みください。→ 定員に達したため、交流会の申込は締め切りました(2/19)
5.体調に不安がある場合は,決してご無理をなさらないでください。キャンセルのご連絡はnalkenkyutaikai@gmail.comにお願いします。