COVID-19により集合しての研究会や交流がなかなか開けない状況で,75周年記念アンケートや若手座談会の報告でも,オンラインでの研究会や交流への希望が多く寄せられていました。こうしたニーズに対応すべく,この度初の試みとして,「日図研オンライン交流会」を開催することにいたしました。
日図研オンライン交流会は会員からの希望に応じ,講師を設けず,参加者が自由に語り合える場としてZoomによるブレイクアウトセッション等を活用し,少人数のグループ(数人単位)と全体での報告などを通して情報交換をしようとするものです。オンライン交流会は当面の間,ブロックセミナー担当理事が会員の皆様の交流をサポートいたします。今後20名以上でのオンライン交流会を持ちたいと思われた場合は,日図研事務局にご連絡ください。
連絡先 日図研事務局:nittoken@ray.ocn.ne.jp
第1回日図研オンライン交流会案内(→開催報告)
日 時:2022年5月16日(月)19:00~21:00
実施形態:オンライン(Zoom)によるグループセッション
募集人数:30人程度
会員非会員を問わず参加可能。近畿ブロック以外からもどなたでもご参加いただけます。
参 加 費:無料
参加申込:以下のフォームからお願いします。後日Zoomアドレス等をお知らせします。
申込フォーム:https://forms.gle/hd4RF8L77TNHypdy7
申込締切:5月10日(火)
進 行:村林麻紀(八尾市立八尾図書館 近畿ブロック評議員)
テーマ:withコロナの図書館
2020年から続くコロナ禍で,全国の図書館は緊急事態宣言等に伴いサービス縮小,休館,サービス再開などを目まぐるしく経験した。これまで起こってきたことを現場の図書館員はどのような思いで見つめ,対処してきたのか。利用者の反応や職場での議論など,そこで働いているからこそ分かる状況や思いを,今後に生かすため共有したい。
主なトピック:
休館やサービス縮小を決定するプロセスについて考えたことや感じたこと/休館中のサービス内容/休館中,業務上工夫したこと(勤務体制など)/サービス再開後に工夫したことや浮かび上がった問題点/図書館の役割について改めて感じたこと/利用者からの反応について思うことなど
全体の流れ:
18:50~ Zoom参加受付
19:00~ 話題提供 村林
19:10~ 第1回グループセッション
19:40~ 第2回グループセッション
※第1回と第2回はトピックを変えて情報交換をします。
20:10~ 全体での情報共有
お問い合わせメール:nittokenblocksem@gmail.com